コストコ【新商品】ポルケッタピザはローストポークとバジル入り

Webメディアで、コストコ専門ライターをしている浜美(@costco_hamami)です。

コストコのデリカコーナーのピザシリーズに、新商品

丸型ピザ ポルケッタ

が登場しました！

購入したので早速レポしたいと思います。

結論だけ知りたい方に、お先にポイントだけお伝えすると以下の通り。

本文では、具材の解体による詳細のコスパ分析や、切り方、焼き方、冷凍方法などもご紹介しています☆

スポンサーリンク

コストコの丸型ピザ ポルケッタ

2021年8月のデリカコーナーの新商品です。

コストコのピザ事情

本品は、デリカコーナーで販売している、未加熱の丸型ピザになります。

丸型ピザは、常時以下の3種類を販売している店舗が多いです。

ベースはこの3種類ですが、タイミングで新商品と入れ替わります。

だいたい1種類が、ある程度の期間で入れ変わる傾向で、7月に「遠州灘しらすピザ」が販売されたばかり。

しかし、わずか数週間で今回の新商品「ポルケッタピザ」が登場しちゃいました！

1ヵ月以内に新商品のピザが2種類も出るとは！

夏休み＆お盆前ということで、コストコも集客目的で気合が入っているのかも。

ということで、2021年8月現時点での丸型ピザは、以下の3種類を販売しています。

ポルケッタの特徴

商品名にある「ポルケッタ」について調べてみました。

ピザの表面にトッピングされた、チャーシューにも見えるものは豚バラ肉とハーブでできた「ポルケッタ」だったんですね☆

今回使用しているポルケッタは、塊のままじっくりと3時間ローストしているため、しっとりとした肉の部分と香ばしい表面のコントラストを楽しめるとのことでした。

ちなみに、アメリカではポルケッタを「(イタリアン)ローストポーク」と呼び、サンドイッチの具材などで人気だそうです☆

具材

ピザのメイン具材は、以下のものを使用していました。

ベースのソースはトマト。

少し前に販売された「遠州灘しらすピザ」はガーリック風味がかなり強めなトマトソースでしたが、今回のトマトソースにはガーリックなしのノーマルタイプです。

また、チーズは一種類ですがたっぷりと使われていました。

スポンサーリンク

コストコのポルケッタピザの味

ベースのトマトソースはシンプルながらも濃厚☆

主役のポルケッタは、お肉自体の素材味で塩気もほぼなし。

自家製の手作りハムに、より素材感を出した感じです。

バラ肉なので脂分はありますが、厚さ1～2mmの薄めスライスなので焼肉用よりは脂っこさはマイルドです。

お肉は素朴な味なので、包まれているバジルや生地のトマトソースの味がメインのピザですね。

ドライトマトの強めの酸味もアクセントになっています。

辛みはなし。

所々感じる、赤玉ねぎのシャキシャキ食感も◎

シュレッドチーズもたっぷり使われていて、焼き立てのとろりと伸びる感じがたまりません♪

生地はソフトタイプでふんわり☆

良く焼くと天板に触れていた面がカリっとなって美味しかったです。

奇抜な味ではないので、わりと万人ウケする味な印象です。

コストコの丸型ピザ ポルケッタの切り方

丸型ピザは直径40cmほどあるビッグサイズ。

一般的なオーブンで、丸ごと1枚そのまま焼くのは厳しいと思います。

わが家では、丸型ピザは以下のようにカットしています。

すぐに食べる半分は三角カット、もう半分は保存用にスペースにロスが少ない四角カットにしています。

見映えだけ考えると、8等分にして1カットに1枚お肉がのると良さそうです。

でも8等分だとちょっと大きすぎるかなぁ。

食べやすいサイズにカットして、ポルケッタが均等にバラけるよう散らしても良いと思います。

コストコのポルケッタピザの焼き方

本品は未加熱品なので、食べる前に必ず焼く必要があります。

調理方法は200℃のオーブンで約15分。

今回、1回で1ホールの半量を焼きましたが、予熱が面倒だったため、予熱なし200℃で20分ほど焼いてちょうど良かったです。笑

※オーブンの機種により強さが違うので、最初は短時間で調整して下さい。

スポンサーリンク

コストコのポルケッタピザのコスパ検証

コスパ検証のため、具材を解体してみました。

パセリが各具材に繊細に張り付いており、厳密には仕分けできず(笑)

また、シュレッドチーズがトマトソースに絡んでいたりと、きっちり分解することが出来ませんでした((^^;

ざっくりとですが、使用具材にかかっている価格を計算してみました。

※豚肉は「カナダ産豚バラ肉」で計算していますがかなり変動あり。あくまで予測価格なので、目安としてお楽しみ下さい。

販売価格1498円に対し、わかる範囲の具材価格は585円。

差額913円に、生地・トマトソース・パセリ・バジルソース・作製の手間の価格が入っていることになります。

ただ、今回はメイン具材の「ポルケッタ」を作る手間が結構かかると思うので、許容範囲の価格かな?

直径40cmサイズで、コストコの丸型ピザの他の種類と大きさは同じです。

しかし、ピザ自体の実測量は1618gで、他の種類と比べてNo.1レベルの重さです。

販売価格は通常タイプと同じ1498円なので、内容量だけで考えると他の種類よりお得度の高いピザだと思います。

単価としては、以下の写真の量で約94円になります。(約16等分の1カット103g)

今はスーパーでも安いピザ売っているので、コストコの圧勝とは言い切れませんが、この量で100円切るのは嬉しいですね☆

外食や大手宅配ピザの価格と比較すると、お得だと思います。

コストコのポルケッタピザの冷凍方法

冷凍方法は、食べやすい大きさに切り、1カットずつラップで包んでジッパー付き袋に入れればOK！

冷凍すると、ポルケッタの肉質が少し硬くなりましたが、その点が気にならなければ冷凍は可能です。

解凍方法は、冷蔵庫に移して自然解凍させましょう。

その後、袋とラップを外して通常通りオーブン200℃で15分焼けばOKです。

冷凍状態のままオーブンで焼くと、表面は焦げて中が冷たいままの場合が多いです(＞＜)

オーブン前の事前解凍はお忘れなく☆

時短したい場合は、レンジで軽く解凍してからオーブンで焼きましょう。

スポンサーリンク

コストコのポルケッタピザのカロリー

100gあたりのカロリーは233kcal。

ピザ1ホールは実質1618gなので、総カロリーは約3770kcal！

以下の写真の量で103g約240kcalになります。(約16等分の1カット)

他種類に比べ、100gあたりのカロリーはあまり変わりませんが、実測の内容量が本品は200～400gほど多いんですよね。

そのため、総カロリーは他の種類より多めです((^^;

お得感あるけど、カロリーはトレビア～ン♪

※1箱の内容量や具材の割合によっても多少前後しますので、目安としてご参考にして下さい。

コストコのポルケッタピザのまとめ

コストコのポルケッタピザのポイントをまとめると、以下の通りです。

見ためのインパクトはあるものの、プルドポークの豚肉がシンプルな素材味だったのが意外でした。

そのため、肉やベーコンの濃い味というよりは、濃厚なトマトソースとバジル風味がメイン味のピザです。

奇抜な味ではないので、トマトソース、バジルソース、豚バラが大丈夫でしたら、美味しく食べられると思います☆

ただ、個人的には通常タイプの「パンチェッタ＆モッツアレラ」が好きな一家なので、リピ買いするなら「パンチェッタ＆モッツアレラ」を選ぶかな？

プルドポークが素材味だったのとバジル風味があるので、「パンチェッタ＆モッツアレラ」の方が子どもも食べやそうではありました。

少し前に出た新商品「しらすピザ」の方が、しっかり味でインパクトもあったかな☆

しかし、しらすピザの方は魚介風味が強めだったので、魚介の臭みに敏感な旦那的は、今回のポルケッタピザの方が食べやすかったそうです。

色々言っちゃいましたが、内容量は多めで他味よりお得◎

期間限定の気配もあるので、トマトソースやバジル、豚バラがお好きな方は、試してみる価値あるかもです☆

スポンサーリンク

価格

1498円（税込）/1387円（税抜）

サイズ・容量

実測値：1618g

外箱サイズ： 41.5cm × 41.5cm × 4.5cm。

冷蔵庫の大きさによっては、1箱そのままは入らない可能性もあります。

わが家は、箱の底を浮かせて、ドアポケットの商品を整理してなんとか入りました。

箱の重さ(中敷き含む)：312g

商品番号

96573

消費期限・賞味期限

加工日含め3日間

原材料

ピザクラスト（小麦粉、パン粉、イースト、その他）、ナチュラルチーズ、ローストポーク（豚ばら肉、バジル、食塩、その他）、濃縮ピザソース（トマトピューレ、食塩、砂糖、その他）、赤玉ねぎ、ローストトマトのオイル漬け、パセリ／セルロース、香辛料抽出物、pH調整剤、酸化防止剤（Ⅴ．Ｃ）、カラメル色素、Ⅴ．Ｃ、（一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉を含む）