Webメディアで、コストコ専門ライターをしている浜美(@costco_hamami)です。
今回はコストコのベーカリーコーナー商品
ゴーダチーズブレッド
をご紹介します!
結論だけ知りたい方に、お先にポイントだけお伝えすると以下の通り。
- 薄型ハード系パンにチーズをのせたパン
- 加熱でもっちりさ復活
- そのままよりサンドイッチ食べがおすすめ
本文では、コスパや冷凍保存方法、アレンジレシピなどもご紹介しています☆
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もくじ
コストコ ゴーダチーズブレッド

新商品の表示がありましたが、以前にも販売歴のある再販品です。
袋を開けると、焼いたチーズの香ばしい香りがふわっと広がります。
ゴーダチーズって?
ゴーダチーズの発祥はオランダ。
オランダの「ゴーダ」と言う村で作られていたのが名前の由来のようです。
世界中で愛されているチーズで、オランダチーズの生産量の半分を占めるほど。
コストコで販売されている↓こちらのシュレッドチーズ↓もゴーダチーズになります。
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本品は、そのゴーダチーズを使用したパンになります。
外観

ハード系のべースのパンに、粒上のゴーダチーズがトッピングされています。
表面のボコボコが特徴的ですね☆
全体的にザラザラした粉が付いていますが、製造過程の小麦粉の打ち粉なのかな?
裏面にも結構びっしりと粉感があります。

↑裏側の様子↑
ハード系パンによくある感じの、表面の粉感です。
全計測結果はこちら☆

12個入り、合計で実質929g入っていました。
1個平均は77g、サイズ感は7.5cm×13cm×3cmほどです。

ロールパンより長さはありますが、食パンより小さい中サイズといった感じでしょうか☆
カットしてみる

平面に大きくカットしてみると、気泡がきれい硬さに入っていました。
ハード系パン特有の、表面の硬さと中のもっちりさがあるように感じました。
続いて縦にカットしたのかこちら☆

カットする部分や個体差にもよると思いますが、大きめの空洞があります。
穴が貫通している程ではないので、アレンジするときも気にならない程度だと思います。
カットする際、普通の家庭用包丁で切ろうとしたところ、表面が硬く粉も付いていたため、歯が滑ってしまい少し切りにくかったです。
パン専用の包丁で切ると簡単に切れました。
アレンジレシピで紹介する、「サンドイッチ」用にカットするときも、パン専用包丁が使いやすかったです。
ハード系のパンがお好きな方は1本持っていても良いかもしれませんね。
味

味は、塩気のあるハードパンに表面がカリっとしたチーズがのっているという感じです。

生地が平たい分チーズ感を楽しめるパンで、口の中噛んでいると少しづつチーズの味が広がってきます。
しかし、チーズは生地表面だけなので、シンプル系のチーズパンという印象です。
生地やチーズに大きなクセはなし。
前作のチョコクランベリーロールはそのまま食べてもおいしかったのですが、本品は何か具材をサンドした方が良さが活きそうな感じです。
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あと今回、製造当日に食べられなかったためか、生地が少しパサついているというか水分を持ってかれるような印象がありました。
そのため、子ども達はマスカルポーネロールなどのふんわりパンの方が好みだったようです。
レンジやトースターで温めると、生地に少しもっちりさが戻りました☆
製造当日だとまたより、おいしかったのかもしれません。
日に日に水分は飛んでいく印象なので、食べきれなさそうな分は早めに冷凍保存した方が良さそうです。
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食べ方アレンジレシピ
そのまま食べても良いですが、本品は何かをサンドした方がおいしく感じました☆
わが家で試したアレンジをご紹介します♪
サンドイッチ①

半分にカットしたゴーダチーズブレッドに、千切りキャベツ、温めたシーフードペスカトーレ、シュレッドチーズをのせてトースターで焼いてみました。
シーフードの風味と、焼きチーズ、トマトソースの相性が良かったです。
サンドイッチ②

グリーンの葉で隠れてしまいましたが…
半熟の目玉焼きがのっています。笑
ケチャップとマヨネーズ、胡椒を少し振りかけています。
パンの表面もチーズでオシャレな感じに仕上がっているので、おしゃれカフェ気分を楽しめますよ~♪
ガーリックトースト

オリーブオイルと、ニンニクを塗り、トースターで焼いたガーリックトーストです。
こちらは、ワインなどのおつまみに合うメニュー☆
焼きチーズの風味ともともとある塩分、そこにガーリックの風味で食欲をそそる味に仕上がりました♪
そのまま食べが『ちょっと合わないかも?』というときに、ぜひアレンジしてみて下さいね☆
特にガーリックトーストは食べやすいと思います☆
冷凍保存の方法

冷凍の際は、1個ずつラップで包みジッパー付き袋に入れましょう。
原材料は、添加物のないシンプルな原料なため、ちょっと油断して常温においておくと季節柄カビやすい気がします。
すぐに食べきれない分は、冷凍保存しましょう。
解凍方法は、冷凍庫から冷蔵庫に移して自然解凍させ、レンジ+トースター加熱がおすすめです。
冷凍状態のまま、レンジで解凍してトースターを使っても良いです。
ただ、レンジで加熱し過ぎるとカッチカチになってしまうので注意しましょう。
1個を冷凍状態から解凍する場合、わが家ではレンジ500Wで30秒+1000Wトースター予熱なしで2分ほどで解凍できました。
ただ、レンジやトースターは製品によって強さが違うので、時間を調整して下さい☆
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カロリー

100gあたりのカロリーは284kcal。
購入品は1パックに929g入っていたので、総カロリーは約2638kcalです。
1個平均は77gほどなので、1個あたりのカロリーは約218kcalになります。
個体差よりカロリーは多少前後しますので、目安としてご参考にして下さい。
まとめ
ゴーダチーズブレッドのポイントをまとめると、以下の通りです。
- 薄型ハード系パンにチーズをのせたパン
- 加熱でもっちりさ復活
- そのままよりサンドイッチ食べがおすすめ
私的にはそのまま食べるよりもアレンジした時の方が、こちらのゴーダチーズブレッドの良さを引き出せるように感じました。
チーズパンやハードパンの特徴はあるものの、奇抜な特徴はないのでアレンジはしやすそうです。

ただ、ハード系パンなので、ふんわりパンがお好きな方には水分具合やパサつきが気になってしまうかもしれません。
その点では、万人ウケと言うよりは好みは分かれそうです。
メニセーズのチェバタロールがお好きな方には、そのチーズのせ薄型バージョンのような感じで好みじゃないかな?
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わが家的には、子ども達がマスカルポーネロールを愛しすぎてるため、リピ買いするのであればマスカルポーネロールかな。
でも、無添加原材料で1個67円なので、品質に対するコスパはまずまず◎
普段使いと言うよりは、サンド用に
『たまに違ったパンも食べたいな~』
と言うときに良いかなと思うパンでした。
ハード系パンやチーズパンがお好きな方におすすめです☆
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価格
798円(税込)/ 739円(税抜)
サイズ・容量
12個入
全重量:929g / 1個平均:7約7g
1個サイズは7.5cm×13cm×3cmほど。
賞味期限
加工日含め3日間
原材料
小麦粉、ゴーダチーズ、イースト、食塩、小麦グルテン、(一部に小麦・乳成分を含む)





