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コストコ メニセーズのチャバッタロールを徹底レビュー

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メニセーズ チェバタロール

https://t-leap.com/costco

毎週コストコに通う、ライターの浜美(@costco_hamami)です。

 

コストコのメニセーズシリーズ、2種類目に販売されたチェバタロール

2019年5月に、販売開始された商品です。

チェバッタロールの特徴やコスパ、アレンジ方法など、実際に購入して調査しました☆

 

結論だけ知りたい方に、お先にポイントだけまとめると、以下の通りです。

  • 常温保存OK、自宅焼きが必要
  • ライ麦入り
  • 生地の気泡が特徴的
  • アレンジ方法はサンドが◎

本文では、より詳細にチェバッタロールについてご説明します。

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コストコ メニセーズのチェバッタロール


購入価格:698円(2019/5月時点)
通常価格:698円(2019/5月時点)

商品番号:0013493

メニセーズって?

menissez(メニセーズ)とは、フランスにある創立50年以上のパンメーカーです。

独自の酵母を使用し、保存期間の長いパンを開発し、輸出販売にも力を入れているメーカーです。

未開封なら常温保存OKで、長い賞味期限のものであれば、約1ヵ月もつ商品です。

常温で1ヵ月OKなんて、すごい!!

原材料をみると、保存料などの添加物も使用していません。

常温保存OKなのに、保存料無しって、なかなかのハイスペックですよね◎

そして、メニセーズの商品は、袋から出してそのまま食べる事はできず、必ず自宅で焼く必要があります。

自宅で焼きたてパンが食べれるんだね♪

 

チェバッタロールの特徴

メニセーズ チェバタロール

コストコで1番初めに販売されたメニセーズのパンは、ミニパンというミニフランスパンのような商品でした。

今回、発売されたチェバッタロールの特徴や違いが気になりますよね。

『チェバッタとは、そもそも何?』

という点から調べてみました。

「チャバタ」
「チェバタ」
「チェバッタ」

色々な呼び名がありますが、発祥はイタリア。

「チェバタ」は、イタリア語で「スリッパ」という意味です。

平べったい四角の形がスリッパに似ていたことが由来だそう☆

チェバッタの特徴は、表面がパリッと香ばしく、中の生地に大きな気泡と水分を含んでいること。

一説では、パン職人が仕込みの水を多く入れ過ぎてしまい、偶然、みずみずしい生地のパン「チェバタ」が生まれたと言われています。

イタリアでは、とてもポピュラーなパンのようです。

オリーブオイルと塩をつけて食べるそう♪

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コストコ メニセーズ チェバッタロールの特徴


コストコで販売しているメニセーズのチェバッタロールは、5袋のセット販売。

コストコ会員証との比較でも、その大きさが伝わるかなと思います。

ちょっと、収納スペースを考えた方が良いサイズですね。笑

折りたためば、若干、コンパクトになります。

1袋には4個のチェバッタロールが入っており、

合計1.25kg

入ってます。

パンで1kg超えは、なかなかの重さですね

1袋ずつパックになっているので、袋の間をうまくハサミで切れば、分けることもできます◎

1袋ずつ食べる事が出来るので、便利ですね♪

おすそ分けや、シェア買いも可能です。

一応、1袋分のチェバッタロールの重さを計測してみました☆

296gありました!

商品ラベルの250g以上入っており、好印象です( *´艸`)

チェバッタロールは、販売段階ですでに軽く焼き色がついているんですよね。

オーブン加熱前でも、すでに良い色です。

特に裏面は、すでに完成形じゃないかなと思うくらい☆

ミニパンは、加熱前は明らかに白いパンで、焼き色が付きにくかったんです(><)

今回のチェバッタロールは、元々少し焼き色がついているので、キレイに焼けそうですね◎

オーブン加熱後はこちら♪

う~ん、良い色♪

 

コストコ メニセーズ チェバッタロールの味は?

ではでは、いただきま~す♪

表面パリっ、
中はふわもち☆

表面のパリパリ感は、かなり噛み応えのある食感です。

そして、中はふわ~っと、しっとりしています( *´艸`)

バターや卵などは使用していないので、シンプルな小麦本来の素材味。

前作のミニパンと近いお味で、塩分が効いていますね★

ただ、チェバッタロールにはミニパンに使われていなかった「ライ麦」が使用されています。

ライ麦で作ったパンは、小麦より黒っぽくなり、栄養価が高く、麦の旨味を味わえるそう!

チェバタロールには、小麦粉も使われているので、黒くはありません。

ですが、生地をよ~く見てみると、黒いツブツブがあります。

ライ麦の関係かな??

ツブツブは細かいので、食感として残る感じは全くありません。

小麦粉だけのパンより、若~干、ほのか~に、雑穀系パンの風味や味わいを感じます。

噛むほどに味わい深いみたいな?

ですが、メインは小麦なので、食べにくさはなし◎

ライ麦を使ったパンは、グルテンが少なく膨らみにくいため、サワー種というパン種を使用します。

チェバッタロールにも、サワー種が使われいます。

サワー種を使うと、少し酸味のあるパンに仕上がると言われていますが、【チェバタロール】は酸味ゼロ。

そしてチェバッタロールの最大の特徴は…

生地の気泡!

インパクトありますよね!

まさに「チェバタ」パンの
・表面がパリッ
・大きな気泡
・しっとり
が、表現されています◎

大きさや気泡の分、中に水分が閉じ込められ、前作のプチパンより、フワっとさがあるかなと思いました(^^)/

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コストコ チェバッタロールのアレンジ方法

コストコのチェバッタロールは、20個とたっぷり入っています。

そのままでも良いですが、少し違った食べ方も楽しみたいですよね☆

我が家でのアレンジ方法をご紹介します。

オリーブ&塩


発祥地イタリアのポピュラーな食べ方で、素材味を楽しめます♪

 

キリのクリームチーズ


クリームチーズの濃厚さがマッチ☆
レーズンでなどの乾燥フルーツと合わせても◎

 

サンド


チェバッタロールを横にカットし、チキン・レタス・トマト、焼肉のタレとマヨネーズをサンドしました★

サンド、
美味しいです♪

チェバタロールは、サンドがよく合う~(#^.^#)

以前、コストコのフードコートで「チキンチャバタホットサンドイッチ」がありましたしね★

ベーコンや、ロティサリーチキン、サラダチキンを、野菜とサンドしても合うと思います♪

コロッケや、ハンバーグも◎

新商品のコブサラダをサンドしても合いそうです♪

個人的には、熱々焼き立てより、少し冷めて表面がバリバリとなり、中がまだしっとりと温かいくらいがベストだと思いました☆

冷めすぎると硬くなってしまうので、要注意です☆

 

コストコ メニセーズのチェバッタロールの焼き方

何パターンか焼いてみたので、コツをお伝えします◎

オーブン

1.オーブンを、200~220℃に予熱。

2.天板に並べたチェバッタロールを、予熱したオーブンに入れて10~12分加熱☆

焼いても膨らまないので、くっつかないか配慮は不要◎
むしろ、焼くと縦横0.5cmずつ縮まりました。笑

3.完成☆

※各ご家庭のオーブンによって、強さが違います。
最初は、200℃で10分からお試ししましょう◎
焼きが足らない場合は、数分ずつ加熱延長し、ご自宅オーブンのベストタイムを見つけて下さいね(*^^*)

我が家のオーブンは、210℃で10分がベストでした◎

ミニパンは、オーブンに入れる前に、パンを軽く水で濡らす工程がありましたが、【チェバタロール】は記載なし。

試しに、水で濡らしたバージョンも焼いてみましたが、仕上がり&味に違いはありませんでした。

チェバッタロールは、水濡らしなしで、そのまま加熱で良いと思います。

あと、ラベルに記載のない情報ですが…
焼く前にオリーブオイルを表面に軽く塗ると、若干なめらかで良い焼き色がつきます◎


上手く焼き色がつかないな~という方は、試してみて下さいね☆
※いわしさん、素敵情報ありがとうございました(*^^*)/

 

トースター

1.予熱後のトースターで、5分焼く。

2.チェバッタロールパンの上表面に、アルミホイルをのせ、残り5分焼く

アルミをのせないと焦げます(><)

3.完成
トースターでも焼けますが、我が家の激安トースターでは、全体的に上手く焼き色がつかず((^^;

盛り上がった中央に加熱が集中してしまいました(><)

我が家では、オーブンの方が、全体的にパリッと焼けて美味しかったです◎

今は、性能の良いトースターもあるので、一概に言えませんが…

オーブンがおすすめです☆

 

チェバッタロールは開封したら早めに冷凍


一般的なパンと一緒で、メニセーズのチェバッタロールは、冷凍保存できます。

開封後、残りは冷蔵庫に保管との記載がありますが、すぐに食べない場合は冷凍保管がおすすめ☆

解凍する際は、冷蔵庫に移して自然解凍させてから、オーブンorトースターで焼きましょう♪

 

コストコ メニセーズのチェバッタロール総合評価

チェバッタロールのポイントとしては、以下の通りです。

  • 常温保存OK、自宅焼きが必要
  • ライ麦入り
  • 生地の気泡が特徴的
  • アレンジ方法はサンドが◎

バターや卵などは使用していないので、すごくシンプルな、小麦の素材味を楽しむパンだと思います。

ライ麦が入った分、前作ミニパンに比べて、若~干、風味が増したかな?と思います◎

チャバタの特徴である、中の生地のふんわり&しっとり感、表面のバリバリ感も、良いです(^^)/

前作ミニパンと似た系統の味なので、ミニパンが好きな方は、チェバッタロールもお好みの味だと思います★

1個あたりの単価比較では

プチパン:約20.75円
チェバッタロール:約34.9円

チェバッタロールの方が少しお高いですね。

その分、若干サイズも大きめなので、サンドアレンジもしやすいです◎

チェバッタロール、ぜひサンドアレンジでお楽しみを♪

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コストコ チェバッタロールの原材料・カロリー

1袋4個入りのチェバッタロールが5袋、合計1250g入りです。

賞味期限は、購入日から約1ヵ月ありました。

カロリーは、100gあたり258kcal。

チェバッタロール1個あたりのカロリーに換算すると、約161.3kcalです。

 

以上、メニセーズのチェバッタロールのレビューでした。

 

メニセーズシリーズのまとめ

 

【情報参照元】
メニセーズ企業情報:menissez(メニセーズ)HP
※日本語ではありません

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