コストコの大人気チョコレートの一つリンツ リンドール。
中でも、様々な種類が入ったアソートパックは、毎年の発売を心待ちにしているファンも多数!
今回は
リンツ リンドール アソート
をレビューします♪
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コストコのリンツ リンドール アソート チョコ
通常価格:1648円(2019/1月時点)
購入価格:1648円(2019/1月時点)
名称:チョコレート
原材料名:砂糖、植物油脂、ココアバター、カカオマス、全粉乳、乳糖、脱脂粉乳、乳脂肪、ヘーゼルナッツ、大麦麦芽エキス/乳化剤(大豆由来)、香料
内容量:600g
賞味期限:裏面下部に記載
保存方法:直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存。
原産国名:イタリア
輸入者:コストコホールセールジャパン
リンツを徹底解明!!
リンツは、高級チョコとして知られていますよね?
ですが、ブランドに激しく疎い私は、コストコで初めて知ったチョコレートブランドなんです((^^;
(↑ウト過ぎ:笑)
そこで…
・「リンツ」の発祥は?
・「リンドール」って何?
などなど、徹底解明しちゃいます♪
リンツ(Lindt)とは?
1845年創業、120カ国以上で愛されているスイスのチョコレートブランドです。
当時、一般的に普及していた「チョコレート」は、とても硬く、よく噛み砕かなくては食べられない物だったそうです。
1897年、菓子職人・美食家「ロドルフ・リンツ」氏により、チョコレート業界は大きな転機を迎えます。
リンツ氏は
『味わい深く、なめらかで
五感で楽しめるチョコレートを作る』
という夢を持っていました。
古い工場を購入し、何度も何度も試行錯誤を重ねる日々。
リンツ氏は、親も兄も薬剤師であったため
『ボンボンの息子が、何をやってるんだか』
と、皆から失笑されてしまったそうです。
ある金曜日の夜、皆からの批判や失敗続きに、辛くなってしまったリンツ氏。
チョコレート研究を投げ出し、機械の電源を切れ忘れたまま帰宅してしまいます。
機械は、週末中、ずっと稼働し続けました。
月曜日、リンツ氏が工場へ向かうと…
丸焦げになったチョコレートではなく、良い匂いの漂う、なめらかな舌触りの高級チョコレートが完成していたのです!!
美味しいチョコレート作りに欠かせない
『コンチング=連日連夜混ぜる工程』
を、世界で初めて発見したのです。
その後、混ぜ時間や材料の配合などを試行錯誤し、今のリンツチョコレートへ☆彡


リンツの原産国の違い
スイス発祥のリンツですが、工場の関係で原産国は
・スイス
・アメリカ
・イタリア
などがあります。
以前、コストコで販売されていた5種類アソートの原産国は
アメリカ。
現在販売&今回レビューする4種アソートの原産国は
イタリア。
コストコは低価格を維持するために、アメリカ産やイタリア産を販売してるの??
とも思ったのですが、
リンツ日本公式通販でも、本場スイス産だけでなく、イタリア産、アメリカ産の商品を販売しています。

味の違いとしては、本場スイス産のものは、口どけ感が絶妙と言う口コミを多数見かけました。
リンツ直営店スタッフさん情報では、
・直営店は製造~販売まで徹底した温度管理をしている
・スイス産が1番口どけが良いと言うお客さんが多い
・原産国は違ってもレシピは同じ
とのことです。
結論
・リンツはスイス以外の原産国もある
・コストコだからアメリカ・イタリア産というわけではない
⇒リンツ公式通販でも、スイス産以外を販売
・直営店では温度管理が徹底
・原産国によって多少口どけの違いがある!?

コストコのリンツは激安!?
コストコのリンツと直営店の価格を、比較してみると…
・リンツ公式通販:99.3円/1個
・アウトレットのリンツ店舗:80円台/1個
・コストコのリンツ:34.3円/1個
やはり、コストコのリンツは激安ですね◎
コストコのリンツはスイス産ではないから、安いのでは!?
とも思いましたが…
リンツ公式通販を調べてみると、産地が違っても、同額で販売されていました。

リンドールって?
『リンツ(Lindt)』
※社名
+
『オール(or)』
※フランス語で「金(ゴールド)」の意味
=『リンドール(Lindor)』
から、名づけられました。
リンツの「リンドール」と言うと、丸い形状のコロコロっとしたボールタイプを指すという一般認識が強いです。
ですが、ボールタイプだけでなく
・タブレット
・スクエア
・ハート
・イースターエッグ
などの「リンドール」も、存在するんですよ~☆彡

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コストコリンツ パッケージ考察
伝えたいことがありすぎて、熱くリンツを語ってしまいました((^^;笑
ではでは、商品レビューに戻りま~す(^^)/
輝かしいゴールドのパッケージ☆彡
今まで、コストコで販売されていたリンツは、袋パッケージでした。
今回は、箱型ですね★
小窓からは、4種の陽気なリンツ達が、ご挨拶( *´艸`)
裏面には、相変わらず眼光の鋭い、こだわりシェフ写真。
もし、私がバイトで入社したら、絶対このシェフに怒られる自信があります。
(↑その前に、審査落ち)
上から、開けていきま~す♪
パカッ☆彡
可愛いリンツチョコレートがお目見えです◎
全部食べきらなくても、上蓋を差し込める穴があります。
少しずつ食べられて、便利ですね◎
中には、華やかなリンツチョコがたっぷり♪
4種類のフレーバーが、キッチリ12個ずつ入っていました。
どんなお味か、楽しみです♪
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コストコのリンツ リンドール チョコのお味は?
どのフレーバーも、大きさ・重さは同じ。
直径は3cmで、重さは13gでした◎
コロコロッと、可愛い4種類ですねぇ~(*´ω`*)
いただきま~す♪
・ヘーゼルナッツチョコレート(茶色包み)
外側に、ヘーゼルナッツが入っており、カリとした食感がまた良いですね◎
内側チョコレートには、ナッツは入っておらず、バターのような油分が強めなチョコレートです。
甘みの中に、カリっとしたナッツ食感のアクセントが楽しいお味(^^)/
・ビターミルクチョコレート(青色包み)
外側のチョコレートは、甘み控えめなビターチョコレート。
でも、そこまでカカオの苦みも強くありません。
内側は油分が強く、他味の内側チョコレートよりビター系のほろ苦さが強いです。
甘みはありますが、ほろ苦さを感じる分、ちょっと大人なチョコレートですね☆
・ミルクチョコレート(赤色包み)
外側チョコレートは、ミルク感のあるカリっとした、しっかりと甘いチョコレート。
こちらの内側チョコレートも、バターというか油分を感じるチョコレートでした。
こちらの味、リンツ店のフレーバーランキングで1位になったお味です。
※情報参照元:リンツHP⇒直営店ではスイス産
・ホワイトチョコレート(金色包み)
外側のホワイトチョコレートと、内側チョコレートは、同じホワイトチョコレート系でも見た目の白さ度が違います。
↑写真で、色の違い伝わるかな??
お味としては、内側の方がより油分が多く、口どけの良さを感じます。
濃厚なホワイトチョコ感は、外側チョコの方が強いと思います。
ミルキーなホワイトチョコレートの良さを、存分に楽しめるフレーバーです(^^)/
今回、2月上旬の真冬室内温度10℃(暖房無)の管理下で食べたので、中身のチョコも、やや固まり過ぎだと感じました((^^;
9月に買って食べた、リンツ ストロベリーの、外側・内側の口どけ感とは全然違うんです!
リンツ ストロベリー
リンツのリンドールは、管理温度の違いで、味も口どけ具合も変わるので不思議ですね~
季節だけでなく、
・そのまま丸々1個口に入れるか
・噛み砕きながら食べるか
によって、外側・内側のチョコレートの到達度が変わり、また違った味わいを楽しめますよ~◎
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コストコのリンツ リンドール アソート チョコ総合評価
・アメリカ⇒イタリア産へ変更
・5種類⇒4種類へ変更
・コストコはリンツが激安!
⇒リンツ公式だと約3倍価格
・4フレーバーが楽しめる♪
・直営店でもアメリカ・イタリア産がある
・温度で口どけが変化
今回、外側と内側のチョコの違いも徹底レポしようと、分別しながら食べてみました。笑
そこで感じたのが、どのフレーバーも、内側チョコはすべて油分が多めなんですよね。
これが、リンツ リンドールの口どけを演出していると思います。
ただ、この油分の多い内側のチョコレートは、保管温度で形状が変わりやすい(><)/
夏だとトロトロで、今のような真冬だと固まってしまいます(><)

全体的なお味評価は、内側チョコレートの油分感が強めなので、1粒でもかなり満足。
辛口に言うと、体調によっては続けて何個も食べると、油分感が重く感じちゃうかも!?

カロリーはこちら☆
1粒換算すると、約81.4kcalあります。
満足度&カロリーも考慮し、1粒~3粒を少しずつ食べるのが良いかもですね♪
可愛いキャンディー個包装なので、小分けにし、ちょっとしたお礼にも使えます◎
直営店で購入する約3分の1で、購入できるのも嬉しいですよね♪

コストコ浜松では、まだ販売していましたよ~(^^)/
直営店スイス産のお味と、比較しても面白そうです♪
リンツ リンドールのストロベリー味(*^^*)
リンツ ストロベリー
2018年9月NEW抹茶
リンツ 抹茶
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