4月のコストコ入り口看板に、こちらが掲載されていました。

3001円OFFて!!笑
もはや、販売価格よりも値引き額の方が大きいです。笑
こちらの商品、賞味期限が5月2日だったんですよね。
在庫と期限の関係で、4月19日から大幅な割引をしていました。
激安品を見つけた時は、興奮気味につぶやいてます( *´艸`)
⇒浜美Twitter
骨付き8mm厚さの2kg。
これはバーベキューで活躍しそうなお肉☆
早速レビューしていきますね♪
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もくじ
US冷凍ビーフ骨付きショートリブ

商品名:US冷凍ビーフ骨付きショートリブ
購入価格:1998円(2018/4店頭にて3001円OFF時)
通常価格:4999円(2018/5時点)

名称:アメリカ産冷凍骨付き牛肉
原材料名:牛肉(米国産)
保存方法:-18℃以下で保存して下さい。
賞味期限:個々により違う
内容量:2kg(1kg×2パック)
加工者:株式会社ナチュラリズム 第二工場
ショートリブって何!?
お肉って、部位によって名前が違いますよね。
あまり聞きなれないけど、なんだか美味しそうな名前
ショートリブ
ショートリブとは、牛の腹に当たる部分「ともばら」を、中央から2分割した上側の「うちばら」の一部。
(引用:肉の牛善http://gyuzen.co.jp/cat/introduction/short_rib/)
お肉の名前って、切る部分によって微妙に違ってくるので、正しい定義を探すのに苦労しました。

何と表現したら伝わるかな?と、言葉を探したのですが、精肉・焼き肉業界でも定義が違ってくるんですよね。
例えば同じ「カルビ」でも、「上カルビ」とするか「特上カルビ」とするのか、焼肉業界では各お店の采配次第なんですよね。
しかも精肉店だと、さらに法律が絡んできて、一概に表記できないなど、本当に奥深い。
マニアックに調べたのですが、オエっとなりました。笑
もう、本当にざっくり言うと
ショートリブは
バラ肉の一部です!!笑
こちらの商品は「骨付きショートリブ」ですが、付いている骨はこんな感じ。

珍しいですよね。
一般のスーパーでは、あまり見かけないと思います。
日常的には使いにくいので、バーベキューの季節や、個人的に依頼があった時に取り寄せる商品だそうです。
そんな商品も、コストコでは通常販売してるって、スゴイですよね◎
スーパーでは、あまり取り扱わない商品ということもあり、298円/100g以上する場合が多いそう。
コストコの通常価格で単価計算すると、約250円/100g。
コストコの方が安いですね◎
お肉の格付け
アメリカから輸入されるお肉には、格付け(グレード)があります。
日本でも「A5ランク」など、牛肉の格付けを目にすることがありますが、それのアメリカ版。
アメリカン・ビーフのグレード

コストコでは、上から二番目の「チョイスグレード」をメインに取り扱っている様。
(最高ランクの「プライムグレード」商品も見かけます◎)
今回購入した商品にも、「チョイスグレード」シールが☆

上から二番目のグレード、期待も高まります( *´艸`)
※正確に言うと、アメリカン・ビーフのグレードは、4区分だけではありません。
詳しく知りたい方はメッセージ下さい(^^)b笑
パッケージ考察
おなじみ、パッケージ考察。笑
こんな感じで、中心がテープで巻かれているのですが、これを外すと

2パックに分かれているんです!!

正確に言うと、2パックはつながっているんですが、真ん中をハサミでカットでき、1パックずつ保管できる◎
しかも、真空パック!!

真空パックだと、空気に触れない分、冷凍焼けが防げるんですよね◎
この真空パックのおかげか、賞味期限ギリギリでしたが、焼いても冷凍臭さはゼロでした!!
コストコでお肉を買う時のデメリットと言えば、そのままでは保存がしにくい事。
塊のお肉であれば、2kg分切って、小分けにして・・・ってやるの、結構手間なんですよね。
こちらの商品は、カットした状態で、1kgずつ真空パック包装されているので、かなり便利!!
2家族でシェアしても良いし、1パックだけ使い、もう1パックは保存してもOK◎
といっても、1袋1kg入りなので、1回で使いきれない分は、小分けにする手間が有りますが((^^;
1パック、それぞれ13枚・14枚入りでした◎


パック上でも、お肉によって、結構、脂肪量の違いがわかります。
重なってる部分もあるから、すべてのお肉はわからないけど、赤身と脂肪のバランスをチェックして選ぶと良いかも◎
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焼いてみた
早速、焼いてみました。
冷凍品なので、購入当日に焼く場合でも、解凍時間ロスはありますね。

大きめですが、普通のフライパンで焼けるサイズ。
焼き上がりはこちら

お肉によってバラつきがあり、中くらいの物で、1枚約52g。
サイズは



5×20×0.6~7cm
生では8mmの厚み、焼いてもこの厚さなので、食べ応えがありそうです(^^)
お味は??
ハッキリ言います。
うん、美味しい◎
(^^)/
厚みがあるので、ミニステーキを食べている気分です♪

一般的な米国牛より食べやすい気がしますね。
グレードが2番目ではあるけど、バラというやや脂身の多い部位なので、柔らかさと旨味がある、十分美味しい商品。
バーベキューの様に網で炭火焼きをすれば、程よく脂が落ちて、さらに食べやすくなりそうです。
普通に食べると、大人1人で2~3枚位がちょうど良いかな。
バラと言っても、豚バラほど脂身は多くありません。
いわゆる最高級の柔らかさと言う感じとは違うのですが、適度にサシがあり、美味しい「アメリカン・ビーフ」を食べてるという感じです。
伝わるかな??笑
ミスターナイーブ旦那の、細かい食レポによると
「輸入牛でたまに感じる、エサの牧草の様な香りや味は感じず、食べやすい商品」
とのこと。
さすがミスターナイーブ!!笑
(ミスターナイーブについて知りたい方は、こちらの食レポをご参照下さい。笑)
6歳児はもちろんのこと、2歳児も手づかみでバリバリ食べていました◎
4人家族の我が家では、1パック1kgで二食分ほどあります。
今回、「骨付き」という事で、三か所に骨がありました。

見た目でわかる、はっきりとした骨です。

骨がある分、普段のお肉より「おぉ~っ」となりますが、その分、骨を避けながら食べるのが手間ではあります((^^;
手づかみ食べは必須かも!?
我が家のギャングズも、手づかみ食べで、脂ギッシュなお手てになっていました。笑
ちなみに1枚にあった骨だけ重さを量ると

約16gありました。
骨付き肉の場合、100gあたりのお値段に、きちんと骨分もカウントされていると意識しなくてはですね(^m^;
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骨付きショートリブまとめ
・珍しい商品
・チョイスグレードで美味しい
・コストコが安い◎
国産牛や和牛のような味とはまた違いますが、大人数でワイワイと食べると楽しい商品かなと思います。
今回、2kg1998円というかなりの破格値で購入でき、大満足です。
通常値では4999円、単価計算すると約250円/100g。
骨付きである分、骨のないお肉と純粋には単価比較できないのですが、ショートリブでは、お手頃価格だと思います。
こちらの商品、我が家的には
バーベキューで買いたい商品
となりました。
普段使いでは、骨無しの方が食べやすく、単価が安い場合もありますしね((^^;
大人数のバーベキューで、盛り上がりたい商品です♪
Twitter
⇒https://twitter.com/costco_hamami