Webメディアで、コストコ専門ライターをしている浜美(@costco_hamami)です。
コストコの2021年10月の新商品
La Fournee doree バターパンオショコラ
購入したので、味やコスパなど徹底レポしたいと思います。
結論だけ知りたい方に、お先にポイントだけお伝えすると以下の通り。
- 常温保存&賞味期限が長め
- 個包装が嬉しい
- ふんわりやわらか生地にチョコのバランスが◎
- ストックに大変便利!
本文では、コスパ比較や冷凍方法、子ども達の反応などもご紹介しています☆
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もくじ
コストコ La Fournee doree バターパンオショコラ

La Fournee doree バターパンオショコラ / 1080円(税込)
コストコのパンオショコラ事情

今まで、コストコのパンオショコラと言えば、店舗製造品の一択でした。
サクサクのデニッシュ系生地に、高級なAOPバターを使用したリッチなパンオショコラです。
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今回ご紹介するパンオショコラは、コストコ製造ではなく、他メーカーが製造した商品になります。

新商品!常温保存で長持ちするバターパンオショコラ

本品の最大の特徴は、常温保存で賞味期限が長いという点です!
なんと常温で賞味期限が19日間ありました。
ちなみに、賞味期限は一番外袋の裏面上部にシールが貼ってありました。

内側の袋には賞味期限が書かれていないので、外袋をチェックしてみて下さいね☆
※賞味期限は購入タイミングで異なります。
商品名の通り、マーガリンではなくバターを使用。

原材料は割合の多い順に記載されるので、バターが2番目にきている本品は、なかなか高品質のパンではないかと思われます。
製造は、フランスの「La Fournee doree (正確にはLaFournéeDorée)」というパンメーカー。

常温保存で賞味期限が長めということもあり、現在、34ヵ国に輸出を展開しています。
バターパンオショコラ以外に、クロワッサンやベーグル、ハンバーガー用バンズなども製造しています。

La Fournee doreeのバターパンオショコラの内容量

2袋セットの商品で、1袋にはバターパンオショコラが8個入り。
1個ずつ個包装されており、合計で16個入っています。

手のひらサイズですが、コストコの店舗製造パンオショコラよりは、一回り大きいです。
重さは、コストコ品の2倍近くあります。
バターパンオショコラのコスパ

1個あたりの価格は約67.5円。
コストコ店舗製造のパンオショコラとの価格比は、以下の通りです。
| 個数(1個平均g) | 販売価格 | 1個単価 | 100g単価 | |
| コストコ品(通常価格) | 24個(24g) | 998円 | 42円 | 172円 |
| 150円OFF時 | 同上 | 848円 | 35円 | 146円 |
| 200円OFF時 | 同上 | 798円 | 33円 | 137円 |
| 本品(通常価格) | 16個(45g) | 1188円 | 69.9円 | 155円 |
| 300円OFF時 | 16個(45g) | 888円 | 55.5円 | 123円 |
※2022.6月時点で価格修正済
1個単価だけみると、圧倒的にコストコ品の方がお得です。
でも、本品の方が1個サイズが大きく、通常価格の100g単価であれば本品の方がお得です。
あとは味次第ですね☆
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コストコのバターパンオショコラの味

生地はパサつくことなくやわらかでしっとり☆
よく味わうと、少し常温保存で長持ちするパン特有の風味がも感じましたが、バターの風味や味わいもあり◎
コストコ品のパンオショコラと同じように、生地には二本のチョコ棒が包まれています。

チョコは単体で味わうと甘さの中にほろ苦さがありますが、生地のほんのりとした甘さと割合の多さで緩和されます。
生地とチョコのバランスも良く、日本人も食べやすい甘さや味わいです◎
家族みんなでおいしく頂き、特に子ども達に大好評!
『生地がやわらかくておいしい!』
と、おかわりコールの嵐でした♪笑
トースターで軽く焼いて馴染ませると、表面がパリッ&中の生地はふんわり◎

チョコも溶けてまた違うおいしさがあり、トースター温めもおすすめです。

コストコ品の味のとの大きな違いは生地だと思います。

コストコ店舗製造のパンオショコラ
コストコ品は、デニッシュ系やクロワッサン系の焼くとサクサクになる生地。
また、コストコはAOPバターを使用するなど「プチリッチ感」を出した商品のように感じます。
それ対し本品は、生地がふんわりやわらかで、お子さんも食べやすい味わいの印象です。
子ども達には、本品の方が食べやすいと好評でした。
どちらもそれぞれの良さがあると思います。
コストコのバターパンオショコラのカロリー

1個(45g)あたりのカロリーは190kcalです。
総重量は720gなので、総カロリーは…
3040kcal でした!
小麦粉やバターを贅沢に使用していることもあり、カロリーはなかなかお高め。笑
コストコ製造のパンオショコラとほぼ同等のカロリーになります。
パクパク食べたくなる味ですが、食べ過ぎには注意しましょう♪
※商品により多少内容量が前後するため、カロリーも変わります。
目安としてご参考にして下さい。
コストコのバターパンオショコラの冷凍保存方法

1個ずつ個包装されているので、そのまま冷凍庫に入れればOK。
冷凍処理せずそのまま冷凍できるのは、とっても便利ですよね。
長期間にならなければ、味は大きくは変わらなかったです。

解凍方法は、冷蔵庫へ移し自然解凍しましょう。
急ぐ場合は、冷凍状態のままレンジに入れ、1個あたり500W20秒ほど加熱すれば上手く解凍できました。
※レンジは機種により強さが異なるので、短時間でお試し下さい。
解凍後、そのまま食べてもトースターで軽く焼いても美味しいですよ~☆
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コストコのバターパンオショコラのアレンジ方法

ちょうど大量にチョコレートフォンデュができたので、かけてみました☆
チョコが増し増しになり、また違った美味しさになりました♪
温めたバターパンオショコラにアイスをのせて、温×冷のスイーツとして楽しむもあり◎
ホイップクリームでデザートとしても楽しめます。
お好みで、シナモンパウダーをかけても味変しますよ~☆
そのままでも十分おいしいですが、味変したいや消費に困ったときに、アレンジするのも楽しいですよ~♪
コストコのバターパンオショコラの総合評価
コストコのバターパンオショコラのポイントをまとめると、以下の通りです。
- 常温保存&賞味期限が長め
- 個包装が嬉しい
- ふんわりやわらか生地にチョコのバランスが◎
- ストックに大変便利!
個包装で常温保存、賞味期限も長めな使い勝手のよいパンです◎
日本人にも食べやすい味で気に入りました♪
コスパは1個あたり69.9円なので、激安とは言い難いですが…
利便性を考えると、わが家的にはアリだと思える価格でした。


コストコ店舗焼きのパンオショコラとは、少しテイストが違いますが、どちらもそれぞれにおいしいです。
通常価格であれば、本品の方がg単価が安くなるので、わが家的にはこちらを選ぶかも♪
価格や使い方で、それぞれの良さを使い分けたいです。
ストックに大変便利なおすすめパンオショコラでした(^^)/
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価格
1080円(税込)/1000円(税抜) (2021.10月時点)
⇒税込1188円へ値上げ確認(2022.6月)
商品番号
29692
サイズ・容量
16個 (45g×8個×2袋) / 720g
実質総重量:729g
1個平均:45.6g
1個サイズ:10cm(横)×6㎝(奥)×3~3.5cm(厚さ)
パック外観サイズ : 24cm(横)×30cm(奥)×6.5cm(高さ)
消費期限・賞味期限
購入日含め19日間
原材料
小麦粉、バター、チョコ(砂糖、カカオマス、カカオバター)、砂糖、イースト、食塩、小麦グルテン、脱脂粉乳、乳たんぱく/乳化剤、香料、増粘剤(ローカスト、CMC)、カロテン色素

