Webメディアで、コストコ専門ライターをしている浜美(@costco_hamami)です。
コストコの人気サラダ商品
シーザーサラダ
がリニューアルしました!
何がリニューアルしたのか、そして味やコスパはどうなのかレポしたいと思います。
結論だけ知りたい方に、お先にポイントだけお伝えすると以下の通り。
- 大きめチキンが仲間入り
- クルトンはなし
- チキン&ベーコンで食べ応えあり
- 実は同名で販売歴あり!?
本文では、具材の解体による割合の分析や、アレンジ方法などもご紹介しています☆
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もくじ
コストコのシーザーサラダ事情

コストコで販売しているサラダは、店内デリカコーナーの商品とフードコートの商品の2パターンがあります。
今回ご紹介するシーザーサラダは、店内デリカコーナーの商品になります。
シーザーサラダは以前から販売している人気商品ですが、度々リニューアルしています。
今まで販売された商品には
- チキンシーザーサラダ
- チキン&ベーコンシーザーサラダ
- ベーコンシーザーサラダ
- クラシックベーコンシーザーサラダ
などがありました。
付属ドレッシングは同じ系統ですが、具材を変えて度々リニューアルしています。
現在販売しているのは、2021年春にリニューアルした「チキン&ベーコンシーザーサラダ」と言う商品になります。
詳細をご紹介していきますね☆
リニューアル!チキン&ベーコンシーザーサラダ

実は、チキン&ベーコンシーザーサラダは同じ商品名で2019年に販売歴があります。
当時の商品は920gで1280円。
今作は590gで998円なので、単価としては今回の方が高くなりました。
また、当時の商品は今作にはないクルトンやレモン、半熟卵などが入っていて、内容量も具材もよりリッチな印象でした。
今作は価格・内容量的に、より自宅で気軽に食べやすいタイプになったようです。
詳細を分析するため、1パックに入っている具材を仕分けしてみました。

入っていたのは、以下の5種類です。
- ロメインレタス
- グリルチキン
- ベーコン
- チーズ
- ドレッシング
ベーコンとチキンの肉系具材がダブルで入っています。

レタスもたっぷり入っていますが、チキンとベーコンを合わせるとレタスとほぼ同量入っています。
かなり食べ応えがありそうですね☆
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コストコのチキン&ベーコンシーザーサラダの味

食べ応えがあって、とっても美味しいです!
パックにいっぱい敷き詰められたロメインレタスは、シャキシャキで苦みもなし。

お子さんも食べやすいタイプのレタスだと思います。
ベーコンやチキンの割合が多いですが、たっぷりレタスのおかげでくどくならずに箸がすすみます♪
グリルチキンは、2cm×2.5cmほどのゴロっとした食べ応えのあるサイズです。

鶏の胸肉を使用していると思いますが、パサつきは少なく水気のある食べやすい食感です。
ほんのり塩気の効いたサラダチキン系の味も美味しいです♪
ベーコンは、チキンよりは小ぶりサイズですが燻製が効いていて存在感あり◎

実はこのベーコン「乾塩漬(かんえんせき)法」という、熟成までに7日以上かかる手の込んだ製法で作られているんです。
さらに、スモークには山桜チップを使い、通常の2倍の時間をかけているとか!

チーズは、今までの粉とは違うスライスタイプです。

最近コストコで購入した「KSペコリーノロマーノ」という塊のチーズと食べ比べましたが、シーザーサラダのチーズの方が味も香りもマイルドで万人受けする感じです。
きちんとチーズの風味や味はするものの、強烈ではないため上手くサラダに馴染みます。
そして、味の決め手のドレッシング。
別付属で94gたっぷり入っていました。(袋の重さ含む)

ナチュラルチーズやマヨネーズ、にんにく、レモンだけでなくなんと!
アンチョビも入っています。
しかし、アンチョビ特有の生臭さはなく、濃厚で味わい深い感じ。
チーズとにんにく、アンチョビの濃厚でクリーミーな味に、マヨネーズやレモンの酸味が良いアクセントになっています。

ただ、すごく濃厚でドロっとした性状なので、サラダに上手くかけようとするのが難しかったです。
ドレッシングの袋を開封する時、ハサミで細めに開封すると、ドレッシングが上手く線状に出るのできれいにかけられますよ~☆

また、今まで販売歴のあるシーザーサラダでクルトンだけ急になくなったタイプがありましたが、今回の新商品もクルトンは入っていません。
クルトン好きの方には寂しいかもしれませんが、その分、チキンとベーコン肉系具材のダブル使いで食べ応えあり!
大人はもちろん、子ども達(5歳9歳)も一緒に家族みんなで美味しく頂きました♪
コストコのチキン&ベーコンサラダのコスパ

価格は590gで998円です。
コストコには、ハイローラーやメキシカンサラダラップなどコスパの良いデリカ商品がたくさんあるので、サラダで1000円近い金額は高級に思えるかもしれません。
しかし、5等分にすると↓の写真の量1人前で199.6円になります。

チキンやベーコンなど食べ応えのある食材もたっぷり入っていますし、コンビニの相場と比較するとお得感があると思います。
お店で食べるよりも安いので、外食をやめてお家ご飯に切り替えると思えば節約にもなります。
『今日は家事お休み!』という日にも良いですね☆
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コストコのチキン&ベーコンサラダのカロリー

カロリーは100gあたり182kcalで、1パックの総カロリーは約1074kcalになります。
5等分すると、上のお皿の写真の量(118g)で約215kcalです。
パックにより具材の割合や内容量が少し前後しますので、目安としてご参考にして下さい。
シーザーサラダドレッシングは売ってる?

ドレッシングがとても美味しかったので、別売りしていないか調べて見たところ、現時点では同一商品を見つけることができませんでした。
ちなみに、コストコでは「ビッグシェフ すりおろしチーズ」というシーザードレッシングを販売しています。
原材料を見るとシーザーサラダに付属していたものと全く同じではなかったので、同一商品ではないようです。
でも、自宅で気軽にサラダを再現したい場合は便利かもしれませんね☆
コストコのチキン&ベーコンサラダのアレンジレシピ
590gたっぷり入っているので、食べきれないという場合はリメイクしてアレンジも可能◎
わが家流のアレンジレシピをご紹介します。
サラダパスタ

パスタの上にシーザーサラダをのせ、付属のドレッシンッグをかければ完成☆
今回は、パスタがダマにならない様に、麺にアマニ油を絡めました。
濃いめのドレッシングとパスタの相性が良く美味しいです。

ドレッシングが足らない場合は、味が変わってしまいますが、麺つゆやマヨネーズをプラスしても美味しく食べられますよ♪
サラダとして少量作ってもよいですし、ランチにガッツリ一食分にしてもOK◎
シーザーサラダトースト

食パンにとけるチーズをのせて軽くトーストし、上にシーザーサラダとドレッシングをトッピングしました☆
チーズの代わりにバターを塗っても、濃厚さが増して美味しかったです。

ジューシーなグリルチキンとベーコンが絶妙な食感を演出し、ちょっと豪華なトーストになります♪

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コストコのチキン&ベーコンサラダの総合評価
コストコのチキン&ベーコンシーザーサラダのポイントをまとめると、以下の通りです。
- 大きめチキンが仲間入り
- クルトンはなし
- チキン&ベーコンで食べ応えあり
- 実は同名で販売歴あり!?
大きめのゴロっとしたグリルチキンと、少し小さめにカットされたベーコンは、レタスと同量入っており食べ応えバツグン!
そして、アンチョビ入りのシーザードレッシングはとても濃厚な仕上がりで、たっぷりな具材との相性もぴったりです。
スライスされたチーズの触感も、良いアクセントになっていました。

さすが王道の人気商品という感じです。
量が多いかなと思いましたが、アレンジ幅が広いのも嬉しいですね。
大家族でなくても消費しやすいかなと思います。
外食費を抑えて簡単にお家ご飯を済ませたい時や、ちょっとしたパーティーにも活躍するサラダでした☆
価格
998円(税込)/924円(税抜)
サイズ・容量

内容量は590g。
パック外観のサイズ は 33cm(横)×20cm(奥)×8cm(高さ)。
冷蔵庫の空きスペースは要チェックです。
消費期限・賞味期限
サラダ:加工日含め2日間。
シーザードレッシング:購入品は購入日から2ヶ月間ほどあり。
原材料
サラダ:
ロメインレタス、ベーコン、グリルチキン、乳化液状ドレッシング、ナチュラルチーズ / 加工デンプン、増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、酢酸Na、pH調整剤、グリシン、酸化防止剤(V.C)、発色剤(亜硝酸Na)、酸味料、(原材料の一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
ドレッシング:
食用植物油脂(国内製造)、醸造酢、ナチュラルチーズ、マヨネーズ、砂糖、食塩、チーズ加工品、乳等を主要原料とする食品、にんにくペースト、レモン果汁、アンチョビソース、酵母エキスパウダー、豆腐発酵酸味料、胡椒 / 増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)

