もくじ
金比羅うどん

 価格:477円(税込)  (2018年3月時点) 通常価格:658円
 名称:うどん
 原材料名:小麦粉、食塩、
 ※本品製造工場では、そばを含む製品を生産しています。
 保存方法:直射日光を避け、湿度の低い所で常温保存。
 賞味期限:2018/6
 内容量:400g×3袋
コストコ浜松で「77&+表示」のこちらを発見!!
 (77&+表示の意味は⇒コチラ)
400g×3袋入りで、店頭ではこんな感じで三連にパッケージして売られています。
 

通常658円するこの金比羅うどんがなぜ477円だったのか・・・
賞味期限が「2018年6月」と、近くなっていたからかな?
 
 (通常だと、賞味期限は最長で1年のものがある。)
去年のコストコでは、夏に向けて「金比羅ざるうどん」という商品を売っていたようなんですよね。
「+表記」もあったので、季節的に切り替わり商品の値引きだったのかも◎
製造している石丸製麺さんは、香川県高松市にある会社です。
香川県といえば、「うどん県」☆
全国的にも有名な「讃岐(さぬき)うどん」の「讃岐」とは、香川県の旧国名。
香川県は、小麦栽培に適した気候であり、汁のだしである「いりこ」や、塩、醤油の生産地であったため、うどん作りが栄えたと言われています。
そんな香川県にある石丸製麺さんは、110年以上も歴史のある会社です。
パッケージ裏面にもこだわりの文が◎
 
本格的な味、コシ、粘りがあるんですね☆
主に、オーストラリア産小麦粉を使用し、風味付けとして国産小麦粉をまぶしている製品です。
ちなみに、金比羅うどんの「金比羅」は、香川県にある「金毘羅山」という山の名前からきているそう。
「金比羅うどん」と「金毘羅山」の漢字の違いが気になり、調査したのですが・・・
特に深い意味はないそうです!!笑
ちなみに、この「金比羅うどん」はコストコ限定商品☆
石丸製麺HPの通販でも、未掲載&購入することができません。
 (楽天では、コストコ仕入れで販売している店舗があります)
石丸製麺で同じような製品はないのか調べたところ、「讃岐うどん 乾麺 500g 税込309円」に同等するとのこと。
コストコで売られているものは、かなりお得といえますね◎
(以上、情報提供:石丸製麺お客様相談室)
 (↑浜美の変態的な質問にも、ご丁寧にお答え頂き、本当にありがとうございましたm(__)m)
茹で方は、裏面に明記されています。
 
・釜揚げ:8分
 ・かけ:11分
 ・ざる:13分
が目安です。
ゆであがった後は、釜揚げ以外は冷水で2~3回、しっかりもみ洗いするように書かれています。
もみ洗いすることで、ゆでた時に溶け出した麺表面のデンプンぬめりをとり、過剰加熱を避けられるため、「コシ」を出すことができるそう◎
ちなみに、石丸製麺HPでは、「差し水は不要」と書かれています。
これはパッケージには書かれていない情報なので、お気をつけて☆
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金比羅うどんと100均の麺と比較してみた
「うどん」が頻発する我が家。笑
乾麺タイプは賞味期限が長いので、子供の急な風邪の時にも便利です。
 買い物に行くと、10袋はストックする製品。笑
いつもは、100均で500g入のコチラ「ふる里そだち うどん」を購入しています。
 
原材料も小麦・食塩とシンプルだし、100円とリーズナブルなのに国産小麦とオーストラリア産小麦を使用しているんです!!
しかも、レモンハウス系列の100均なので、店舗によって消費税還元デーがあり、税込100円で買えてしまうという( *´艸`)
値段としては、最強激安商品です◎
早速比較していきましょう。
 
お値段的には、
・ふる里そだち:500gで100円
 0.2円/g
・金比羅うどん:400g×3袋=1.2kgで477円
 0.39円/g(通常価格658円では0.54円/g)
約2倍の違いです。
 通常価格では約2.6倍の違い。
開封後の状態は・・・
100均は、帯などなくそのまま入っています。
 
金比羅うどんは100gずつ帯がされており、1人前がわかりやすい状態です。
 
乾麺自体を比較してみると・・・
正面
 (左:ふる里そだち 右:金比羅うどん)
 
横
 
もともとの色合いが違います。
正面の太さはほぼ同じですが、横では金比羅うどんがやや太めです。
各ゆで時間の目安でゆでてみました。
 
(左:ふる里そだち 右:金比羅うどん)
 
乾麺の状態でも金比羅うどんの方がやや太めでしたが、ゆで上がり後も同じです。
正直、金比羅うどんの方が、つやがあって美味しそうな色合いをしています。
ただ、「ふる里そだち」は『国産小麦は酵素活性が高いため、ゆで上げた時、やや色合いが黒く感じます』と記載されていました。
 国産小麦使用がゆえなら、ポイントとしては悪くありません。
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金比羅うどんのお味は??
うどんの純粋な味を比較するため、汁につけずにそのまま食べてみました。
 
はっきり言います。
う~ん・・・
金比羅うどん、美味しい!!
 
 金比羅うどんはコシがあり、もちもちしています。
これが石丸製麺のコシか!!!
麺自体を引っ張ってみると、ふる里そだちがプチっと切れるのに対し、金比羅うどんはなかなか切れにくい。
この弾力が、コシとなっているようです。
温かけうどんで食べてみると・・・
 
かけにしても、金比羅うどんのコシは健在!
温かい汁だと、麺が柔らかくなってしまいがちなのに、コシが残っているのはさすが金比羅うどんです。
冷しうどんでは・・・
 
 もう、コシがハンパない!!
これは美味しい◎
石丸製麺の最強のコシを感じるには、「冷し」がおすすめです^^
ですが「冷」の場合、「温」よりコシがさらに強くなるので、ゆで時間を気を付けないと、コシが強すぎてしまい美味しさが半減してしまうかも((^^;
食べ慣れていた「ふる里そだち」も普通に美味しいのですが、やはり比較して食べてしまうと、金比羅うどんの美味しさが勝ってしまうのが、正直な感想です。
元々の値段が違いますものね。
比較すること自体、酷だったと思います(> <)
 (ふる里うどんさん、すみません・・・)
ただ、麺自体を食べた時に、金比羅うどんには塩気を強く感じました。
成分表を見てみると、
・ふる里そだち:ナトリウム1.1g/100g
 ・金比羅うどん:ナトリウム1.4g/100g
 (両者とも乾麺の状態)
ゆで加減によって多少変わるかもしれませんが、使用されている塩分は、金比羅うどんの方が多いです。
食べる際に、汁の濃さを調節した方がよさそうですね。
また、コシが強いので、歯が生えそろわない小さな子供には、塩分や噛みやすさの点で「ふる里そだち」が便利だと思います。
あと、通常食べている我が家の「ふる里そだちうどん」と、約2倍の値段の違い・・・
これはすごく難しい判断です"(-""-)"
金比羅うどんの最終評価
・金比羅うどんは乾麺なのにかなり美味しい!!
・金比羅うどんはコシがハンパない!!
・金比羅うどんはコストコ限定商品。
・お得度もハンパない!!
ただ、我が家でうどんは、頻繁に出現する食材なので、値段という点を見てしまうと「ふる里そだち」もすてがたい・・・。
正直、金比羅うどんの美味しさにハマってしまったのですが、下の子は両方「おいち!!(おいしい)」と絶賛していましたし、家計状況で使い分けていこうかなと思います。笑
上の子は味をしめて「こんぴら!!こんぴら!!」と言っているので、使い分けられるかどうかですが・・・笑
477円のうちに買いだめしておこうかしら。
夏製品の「金比羅ざるうどん」も、ぜひ試してみたくなりました(^^)
コストコ浜松では、3/9時点で477円。まだ在庫もあり◎
他店舗でも、時期的に割引されている可能性があるかも!?
今のお得な時期に、ぜひお試し下さい(^^)/☆★
