もくじ
『損切が嫌いな人』には、使える作戦
損切を（なるべく）しないで、利益を上げる作戦に変えて、成績を伸ばしてきているので、
損切はしない。
おそらく、教科書には載っていないだろう。
105.900での売りを捕まって、現在105.400円。
含み損－5万円。
本来は、下落を待って、売りを決済してから、
トレードに臨みたいところだったが、
いかんせん、買い圧力が強く下落の傾向がみられない。
損切もしたくない。(/ω＼)
このままでは、含み損が増えていくばかりでなにもできない。
しかも、毎日マイナススワップが付いてキツイ｡｡｡＿|￣|○
ルール通り、余力を残していたので、16(lot)の新規買いを入れて、苦肉の両建て。
なぜ16(lot)なのかというと、
これで、本日のスワップで計算すると、
『売り －44円 × 10(lot)』＝－440円
『買い ＋32円 × 16(lot)』＝＋512円
差額 ＝ ＋72円 / 1日
多くの日で見かける、スワップで計算すると、
『売り －10円 × 10(lot)』＝－100円
『買い ＋ 7円 × 14(lot)』＝＋ 112円
差額 ＝ ＋12円 / 1日
という事で、
結果的に上昇すれば、スワップで利益が出る。!(^^)!
昨年度の値動き
余りにも上昇が強いので、
前年の傾向を調べたところ、2019年9月からかなり長い上昇が続く。
105円から、年末に掛けて110円までの上昇をする。( ﾟДﾟ)
去年と同じ傾向にあるとすると、
マイナススワップがあるので、売り建てでこの含み損はつらい。
とんでもないタイミングで、売り建てをしたもんだ。｡｡｡＿|￣|○
このまま下がる可能性が低いが、ー5万円の損切をしたくない。
そこで考え出した方法がこれ。
強烈な上昇に対応する作戦
下がる確率が低いことを前提に入るとすると、
0.010円上昇するごとに、600円ずつマイナスの差額が減ることになる。
今回の場合『売りの含み損ー50000円位』でこの方法に入ったので、
仮に、0.800円上昇した時点で、
80 × 600円 ＝ 48000円 で 相殺すれば、
時間的ロスはあるものの、金額的には、ほぼロスはなし。
「損切りして、買いで入れば」と言う声が聞こえてきそうだが、
損切した時点で、マイナス5万円は確定。
そして、実際に上昇するか誰も知らない。
入るタイミングにもよるとは思うが、
今回の105円～106円は割と良くある価格帯なので、
この作戦は使えると思う。
現在が、106.400円で、約―50,000円なので、
仮に上昇するとしたら、107.240円付近で相殺して逃げる。
これで、107円台の戦いに参加できる。
もし下落した場合
105.800円の時点で、売りを決済。
売りの利益確定＋5000円
この時点で、買い建ての含み損－9万5000円が残る。
買い建ての場合は、プラスのスワップなので
ひたすら、含み損に耐える(笑)
（なぜ含み損に耐えれるかは、死なない戦略 パート①）
その後、106.400円までの復活を待つ。
もっと含み損の少ない時点でこの作戦に入っていれば、
時間的ロスも少なかったと思うが、
仕方がない。
常に勉強だ。