もくじ
死なないトレード
いくら含み損を抱えても、耐える事が出来たら死なない。
これを基本に出来るだけ、多くのチャンスを取りに行きたい。
読んでくれた方へ。
前提として、
- 必ず余裕資金で行う事。
(気持ちにゆとりがなくなり失敗トレードになる。 - 口座の中以外にも、その３～４倍の資金を持っている事。
（これにより、急な展開でも死なないトレードになる） - 稼ぐ事を急がない。
（今稼げなくても、次のチャンスは来る） - 口座の管理をしっかりと行う。
（レバレッジ・ロスカットの設定もしっかりと） - 投資は自己責任
100万円～200万円までの作戦
『レバレッジ25倍』で『ドル円のみ』の取引をしている。
100万円～120万円の時点では、片道（売り or 買い）マックスで「10単位」（10lot）までしか買わない。
120万円～140万円では「12単位」、140万円～160万円では「14単位」といった具合で増やしていく。
証拠金100万円だと、レートによるが「約20単位」まで取引を出来るが、
急変動に耐える事が出来なくなる。
仮に『１ドル100.000円』での買いで『1ドル95円』まで下落した場合。
『10lot』なら含み損『50万』
さらに、使わない100万円が手元（口座外）にあり、
最悪入金したとすれば、ロスカット率30％(最大にセット)であれば、
140万円までの含み損に耐えられる。
という事は、『10lot』で取引をしていれば、『1ドル86円』までは何とかなる。
さらに100万円あれば、『1ドル79円』と言う具合に計算すれば、
自分の余裕資金内であれば、FXを含み損を回避することは可能。
自分の場合、口座の中には、100万円スタートだが、
それ以外の余裕資金に400万円ある。
つまり、余裕資金の1/5のさらに半分しか、使っていないことになる。
効率が悪いようだが、これが、死なないトレードの秘訣だ。
レンジを見る
2020/8月の時点では、1ドル104円～108円で推移している感じがある。
- 高値になってきたら、『売りのみ』
- 安値になってきたら『買いのみ』
これを徹することで、更に、含み損リスクは軽減できる。
その分、チャンスは減るが、
死なないトレードをすれば、必ずチャンスは来る。
『やってはいけない』ルール
自分の失敗をもとに、これはやってはいけない事を書く。
（日々反省中('◇')ゞ）
- エントリー前の考えを変えない。
（エントリー前の考えをしっかりすることで、正しい判断を） - チャンスだと思ってギリギリでエントリーしない。
（事前準備なしに、急騰・急落に乗らない） - 欲張って、ギリギリの価格まで取りに行かない。
（頭としっぽは、さしあげる） - 損切りの設定は、時間足を変えて確認する。
（色々な、時間足で見ると、トレンドラインが引けることがある）
応用編はこちら ↓
死なない戦略 パターン②